広島のオフィスに液晶マルチサイネージの設置❣
まぁ、あのぉ〜。
今日は…
広島じゃけんねぇ〜❣
って、もうだいぶん前のハナシなんだけど
55インチ×4枚のマルチ!
合計110インチのサイネージの
設置方法をご紹介していきますよぉ〜。
広島駅前の一等地にそびえる
新築ビルの一室に、
「サイネージ付けんさいや!」
ってオーダーを受けまして…
ココの壁面に設置するんだけど
あらかじめ内装屋さんに依頼して…
電源と配管を通しといてもらいました❣
最初にですねぇディスプレイ4台分の
ブラケットを壁面打ちするんだけど、
👇4台分のブラケット
個人的には
このブラケット取り付けが…
設置段取りの
最重要ポイント!なんよね。
まぁねー、専門用語でいうと
「墨出し」って言うの??
壁面センターにぴったし
取り付けるようにマーキングして、
さらにレーザーを当てたりして
ズレないように確認しながら…
ブラケットを取り付け!
もうこれで作業工程の…
80%が終了したと言っても
決して過言ではない!!はず。
後はディスプレイを
ブラケットに引っ掛けていって👇
割れたりしてないか
とりあえず電源を入れて確認〜。
あ!ちなみに「ヤマサイ」のロゴが
映ってますけど、
これは待機画面の時に
お化粧的な意味で出てきます。
消すこともできるしデータさえ用意すれば、
好きなロゴに変更することも可能❣
横から見るとこんな感じ、
全体の厚みは約200ミリほどです。
4枚のディスプレイにどうやって
映像信号を送るかというと、
「マトリクス」という機械を使います。
今回は4面なので…
4出力以上の性能を持ったものが
必要になるわけです。
これがマトリクス👇
※表面
※背面
マトリクスは複数入力・複数出力を持つ
映像信号の分配器です。
例えば左右上下で
違うプレイヤーの映像を流したり、
それぞれに違う映像も流せるの。
例えばこんな感じね👇
あ!でね、
マルチで組む場合の鉄則は、
薄ベゼルにするべし!
普通のディスプレイってさぁ
枠が太いから目立つんよ。
だからなるべく目立たないように
結合ラインを細くしてやる👇
こうすることで見る側の
ストレスというか違和感を、
なんぼか和らげてあげることが
できるんよぉ〜💗
ってな感じで…
完成形はコチラ👇
やや広めの会議室とか
休憩所なんかには、
このぐらいのディスプレイが
いいかもしれませんね❣
では、また。