ドット。
悪魔が出たらザンネン!!
天使が出たら…やばいよ❤
よく見ると、画像はひとつひとつの
ドット(点)から成り立っています。
テレビやサイネージのモニターも
このドットで映像を映しています。
ドットの間隔が広ければ
粗い画像になり、
間隔が狭くなればなるほど
高精細な画像になります。
デジタルサイネージの液晶は
テレビと同じです。
最近は4K対応テレビが
発売されていますが、
デジタルサイネージも
同じように4K対応してきています。
ただし「4K対応」とはいえ
ハードが良くなるばかりで、
肝心のコンテンツが
追いついていません。
だって、せっかく4K対応の
テレビを買っても…
地上波テレビも
BSも、4K放送じゃないじゃん!!
CSの一部で試験放送
してるくらいのもんだデ。。
サイネージもそう(汗
モニタは対応していても
4Kコンテンツを作れるソフトがない!
だから…
そのうち追いついてくるんだろうけども、
今、高いお金を出して
4K対応モニターを買うのも
いかがなものだろう、と思うのです。
液晶の解像度というものは
要はドットの数で決まります。
小さなツブツブが液晶の「ドット」である。
よく聞く「フルハイビジョン」は
1920×1080という解像度です。
デジタルサイネージモニターの
ほとんどもそれに当てはまります。
概念は若干違いますが、
デジカメなどで「画素」
なんて単位をご存知かと思います。
1920×1080=2073600
フルハイビジョン映像は
いわば”207万画素”
とも言えるわけです。
4Kはというと…
3840×2160=8294400
829万画素ってことになります。
フルHDの4倍です!!
ただ、受け皿(モニターサイズ)が
小さいと、
あまり解像度が高くても
意味がありません。
ドットが飽和状態に
なるわけです。
なので、大画面モニターこそ
高解像度のものを選びましょう。
でもさっきも書いたように、
今4K対応モニターを買っても、
その良さをほとんど
体感できんのよね。。
ファンキーなドクターさん!
なんのこっちゃ!?
早く4K対応コンテンツを
作れるようにしてほしいの!
お願いね。