最近液晶サイネージよりも
LEDビジョンが気になっている、
ミツです。
ミツと呼んでください。
さて…
今日はトラブルのお話です。
屋外の液晶デジタルサイネージ。
外にサイネージを設置するには
いろいろなリスクがあります。
そのひとつに機械が高温になってしまう
というものがあります。
そのため屋外用のサイネージには
エアコンを装備させたり、
空冷ファンを付けたりします。
この時期はまだまだ気温も高く、
紫外線もきつい時期です。
機械の温度対策が必要です。
対策をちゃんとしていても…
起きてしまったんです。
ブラックアウト現象!
真っ黒な霧みたいなモヤモヤが
画面上に現れて映像がちゃんと映っていません。
これはサイネージモニターが
外気温の上昇や紫外線で熱を持ち、
さらに自身が発する機械的な熱も重なり、
高温になるため現れる現象です。
センサーにより内部温度が
一定に達すると、
エアコンやファンが自動で
稼働するように設定するんですが、
エアフィルターの詰まりで
上手く冷却されなかったり、
急激な外気温の上昇で
冷却が間に合わないケースがあります。
そんな場合はモニターが
悲鳴を上げちゃうってわけです。
もちろん冷えれば
元通りに映るんですが、
また同じことになりかねません。
LEDならそんなことないのに!www
対処法はまず、センサーの温度設定を下げること。
そしてフィルターの清掃、交換です。
屋外で使用する電子機器は
きちんとメンテナンスすることが大切です。
あなたの身の回りにも
心当たりがないですか?
たまにはチェックしてみてね!